水田農業ハイグレード大会 異常気象への対応学ぶ

2019年8月23日 [お知らせ]
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坂井地区農業振興協議会などは7月6日、同地区水田農業ハイグレード推進大会を当JA本店で開きました。

参加者は気象変動に左右されないリスク管理を学び、悪影響への備えや今後の農業経営を考えるきっかけとしました。

農家組合長や認定農業者ら260人が参加。同協議会副会長の冨田組合長が「農業と気象は切り離せないので、研修を通して対応を考えてほしい」とあいさつしました。

国立環境研究所社会環境システム研究センターの高橋潔室長が「異常気象時代に生き残るためのリスク管理」と題して講演。温暖化は進んでおり、特に猛暑日の日数や短時間強雨など極端な現象が増加していると説明しました。米では白未熟粒や胴割米が増えているほか、将来的には登熟不良の甚大化の恐れがあるそうです。気象関連の案内や予報サイトを活用しながら、気候リスクを認知、評価することの必要性を示唆しました。

推進大会に先立ち、坂井農場の参観デーが行われ「いちほまれ」の作期幅拡大や新しい肥料に関する実証試験内容が紹介されました。