農事組合法人 御油田菜彩(坂井地区)

「これまでも」「これからも」農地は集落全員の力で守っていく!

さんさん池見の前での写真

この日収穫作業に取組む組合員
代表理事 牧野 義雄さん、牧川 嘉苗さん、奥出 彰夫さん、中山 小夜子さん、巽川 清子さん、牧野 里美さん(順不同)

プロフィール

坂井市坂井町御油田地区では、主に水稲(コシヒカリ・ハナエチゼン・あきさかり)27ha、大麦13ha、飼料用米450a、ブロッコリー70aを担う。総管理面積は約40ha。集落内の余剰労働力を活用するため、平成19年8月からブロッコリー栽培に着手している。今年度は12名で取り組んでいる。

何故、立ち上げたのですか

大麦の播種に出動するトラクター

ブロッコリーの収穫は早朝から行う

「集落の農業は集落で守る」という設立理念のもと、個人農業からの脱却、一集落一農場の合理的で効率的な協力共同の組織的な農業の確立を図るため、平成18年8月に任意組織の「御油田菜彩営農生産組合」が誕生しました。その後、組織をさらに発展させていくため、「地域農業の新たな峰をめざして」を設立の趣意にし、平成26年11月に農事組合法人「御油田菜彩」を設立しました。

立ち上げて良かったこと

さんさん池見の正面の写真

ブロッコリーの選別も全員で協力して行う

農の基本である御油田における農地の維持管理がスムーズに出来ていることです。分散・錯綜していた農地が、集落全体での農地中間管理事業により、賃借権による農地利用の権利設定がなされ、集積・集約が図れることとなりました。また、今年(平成27年)の2月には農地中間管理機構による農地利用配分計画の認可を受けることができました。

組織の自慢というと

自慢の軽トラダンプ

収穫されたばかりの新鮮なブロッコリー

共同組織として、組織に加入している全員の労力が基本で、全員の力で農地を管理しながら守っています。また、一部の人だけが作業できるような特殊作業者は設けないようにしています。


生産組織としてのやりがい

これから本格的な出番を待つ農機具の写真

JA職員もブロッコリーの定植作業に協力

高品質な農産物を生産し、生産コストを減らすことにより、農業面でいかに集落の収入が得られるかということを考えながら日々取組み、農業収入の確保に努めています。


今後の抱負

後継者の育成を第一に考えています。今では集落の若者も、仕事が休みの日には、積極的に作業に参加してくれています。それに加え、今後は御油田ブランドの確立もしていきたいと思っています。


JA花咲ふくいに一言

今年は、JAの職員が、一支店一協同活動の一環として、ブロッコリーの定植作業に協力してくれ、とても作業がはかどりました。

また、日々のきめ細やかな営農指導。それに加え地域のJAということで、安心して出荷させて頂いています。いつも、ありがとうございます。


消費者の皆様に一言

基本に沿った安全・安心な農作物作りに取り組んでいます。是非、私達が丹精込めて育てた美味しい農産物をご賞味下さい。来年もよろしくお願い致します。